イビサクリームはデリートゾーンの黒ずみだけでなく顔のシミや脇の黒ずみなど全身に使える薬用美白クリームです。
イビサクリームは万能な美白クリームと言いたい所ですが、市販で販売されている顔のシミにアプローチすると言った様な美白化粧品と比べてどうなんでしょうか?
少し気になったのでイビサクリームと顔のシミの関係を調べる事にしました。そしてイビサクリームを顔に使用するときのメリットデメリットがある事が分かったのでこちらのホームページにまとめる事にしました。
イビサクリームと顔のシミについての口コミ
●デリケートゾーンの黒ずみに変化を感じたのですが顔のシミに効果ないです。
●「口コミで顔のシミ(ニキビ跡)が薄くなる」と言った口コミがあったので1週間程塗ってみました。肌の潤いは感じたけど顔のシミには効果なしって感じ
この様な悪い口コミを読んでしまうと、やはりイビサクリームは顔のシミに使う美白クリームというよりもデリケートゾーン(vioライン)専用なのではと思ってしまうのは私だけでしょうか?
ところが、アットコスメ(化粧品の評価サイト)に投稿されている口コミや美白化粧品を取扱っているブログを読むと圧倒的に顔のシミに変化を感じたという方が多かったことは偽りのない事実でした。
- アトピー肌が乾燥して痒みがあり、ついついかいてしまった傷跡がシミになり気になっていたのですが敏感肌でも使えるという事で塗ってみたのですが黒ずみが3カ月目あたりから徐々に薄くなってます。
- デリケートゾーンに使っていたのですが、顔のニキビ跡にも塗ったところ少し変化が出てきました。
- 顔全体のくすみ(黄ぐすみ?)が無くなり肌のトーンが上がりました。
イビサクリームの美白成分は本当に顔のシミに効くの?
イビサクリームを使って効果がある人と効果ない人がいると自分が購入して使ってみたら「効かない!ガーン」なんて事になったら悲しいですよね。
そこでしっかりと美白有効成分が配合されているのかチェックしてみたのですが、国が美白効果を認めた有効成分がたっぷりと配合されている事が判明しました。
【美白有効成分】
①⇒黒ずみの原因であるメラニンの発生を防ぐトラネキサム酸
②⇒肌のバリア機能を強化する事でメラニンを作らせないグリチルリチン酸ジカリウム
【美白サポート成分】
<その他の成分>BG、濃グリセリン、1,2-ペンタンジオール、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、ポリアクリルアミド、メチルフェニルポリシロキサン、軽質流動イソパラフィン、POE(7)ラウリルエーテル、党参抽出物加水分解液、油溶性甘草エキス(2)、ローズ水、ウメ果実エキス、大豆エキス、ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液、アルピニアカツマダイ種子エキス、サクラ葉抽出液、カモミラエキス-1、水添大豆リン脂質、オウゴンエキス、乳酸Na液、天然ビタミンE、ステアロイルフィトスフィンゴシン、フェノキシエタノール
美白有効成分としてトラネキサム酸、グリチルリチン酸2kが配合されているので、シミの原因であるメラニンの生成が抑えられ、肌の炎症を抑え肌の生まれ変わり(肌のターンオーバー)を促す効果が期待でる事がわかります。
それだけではなく、これらの美白成分の特徴は刺激が殆どないという事でも有名な成分なので肌の敏感な方(直ぐにピリピリ、赤み、かゆみ等がすぐに出てしまう人)に最適な美白クリームだという事が判明しました。
なぜ顔のシミに効果ない人がいるの?
ここで突然ですが、何をやっても効果がでない、上手くいかないという方がいたりするのですが、ほとんどの場合途中で投げ出してしまっているのが大概の原因であったりもします。何でも諦めずにまずはやってみるという事が基本だったりします。成功した人は続けています。
イビサクリームの場合も同様に、美白効果を感じなかった方の特徴としてイビサクリームを使用し始めて早い段階(1ケ月~2カ月)であきらめて使うのを止めてしまう方も一定数いるという事です。
諦めが早い人の中には1週間、2週間程度で「イビサクリーム効果ない!」なんて使用を止めている人もいました。
薬局のプチプラ美白クリームじゃだめ?
近所の薬局や大型ドラッグストア(マツキヨ、ツルハ、クリエイト、サンドラッグなど)で販売されている格安美白クリームでもいいんじゃない?なんて思われる方もいるかもしれませんが、そのようなプチプラ商品に限って見た目は効果ありそうなんですが、商品の裏に記載されている美白成分の濃度が薄かったりするカラクリがあるものです。
100円ショップで買った商品ってすぐに壊れたりしませんか?これもまた単価を下げる理由があったりします。
イビサクリームを顔に塗るときの注意点
イビサクリームは顔のシミに効果が期待できますが、顔の粘膜部位であるまぶたの中や耳の中や鼻の穴、口の中に使う事はNGとなっています。万が一顔の粘膜部にイビサクリームが入ってしまった時はすぐにお水で洗い流しましょう。それでも何らかの異常を感じる事があればお医者さんに診てもらう事をおすすめします。
特に目元に塗る場合は目に入らないように気をつけましょう。
イビサクリームを顔のシミに使用するときのメリット・デメリット
【デメリット】
⇒価格が市販のプチプラ美白クリームよりも高い
⇒即効性はない
【メリット】
⇒顔のシミだけでなく、体全身(ヒジの黒ずみ、スネの黒ずみ、脇の黒ずみ、vioラインなど)に使える
⇒超敏感部位であるデリケートゾーンに使用できる様な美白成分(トラネキサム酸とグリチルリチン酸2k)を使用しているので敏感肌の方でも問題なく使用できる
⇒パラベンなどの肌に負担になる危険な成分は無使用。
イビサクリームと顔のシミ。ニキビ跡まとめ
イビサクリームはデリケートゾーンだけでなく体全身にも使える薬用美白クリームでした。「顔のシミに効かない、効果ない」といった口コミも一定数インターネット上にありましたが、多くの方が効果を実感している国が効果を認めた医薬部外品でした。
顔のシミに使用した人の特徴として敏感肌でハイドロキノン誘導体などが含有された美白クリームを使用できない方に高評のイビサクリームという印象を受けました。
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